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正しいチューニングとは


               シャフトの製造工程から説明させて頂きます。

(スチールシャフト)・・1枚のスチール板を溶接してパイプ状(シャフトの形)に成形してます。
 

(カーボンシャフト)・・カーボンシート(板状)を幾枚か重ね合わせ接着をしてパイプ状に成形しています。
   スチール・カーボンシャフトに共通している事は1枚のシートを溶接や接着でパイプ状にしている事です。

   溶接や接着された部分はシャフトの硬い部分として背骨(スパイン)のような形で存在します。




    下記に記しておりますのが、R&Aがシャフトに関する規則を謳っている文章です。

    規則4−1b
  シャフトは真っ直ぐで、どの方向にも同じ曲がり特性と同じねじり特性を持ったものでなければならない。

    付属規則U.4−1b
  シャフトは、シャフトのどの1点を取ってみても、次のようでなければならない。

 (@)シャフトを縦軸のまわりに任意に回転させた上でどのように曲げてみても、
    歪み量が同じであること。

 (A)両方向に同程度ねじれること

 
     



  シャフトは製造工程においてシャフトの厚さ、ストレート性、真円性、硬さなどにバラつきがあります。

  現在のシャフト製造技術ではシャフトを完全に均等に製造する技術が現在に至ってもありません。

  1本のシャフトにはスパインが1本とは限りません、接着部・肉厚の違いにより数本の場合もあります。

  シャフトにおける任意のポイントでスパインを数値として測定する計測器が
センターフレックス測定器です。

  シャフト本来が持つべきである規則正しい動作ポイントを測定器で探し出し、シャフトを装着することによって
  オンセンターヒットの確率を高めます。



 
図A 図B

      上の図はシャフトに一定の押し上げる圧力をかけシャフトの硬い部分(スパイン)を測定しています。

      図Aはシャフトの一番硬い部分の位置で図Bはシャフトの一番柔らかい位置です。

      一番硬い図Aの数値表示は一番柔らかい図Bの数値表示は−132となっております。

      −132、この数値の差はSとSRの差とは言いませんが違いは体感できるレベルです。

      カーボン素材、スチール素材、どのようなシャフトにもスパインは存在します。